舞台「フタマツヅキ」
日程
2026年9月5日(土)~6日(日)
料金
10,000円(税込・全席指定)
※未就学児入場不可
会場
京都劇場
一般発売日
2026年7月11日(土)10:00
お問い合わせ
スケジュール
2026年09月
| 9 | 5日 (土) |
6日 (日) |
|---|---|---|
| 13:00 | ● | ● |
| 17:30 | ● |
イントロダクション
本作は『エダニク』『あつい胸さわぎ』など、社会の矛盾に翻弄される市井の人々の葛藤を時にはユーモアを交えながらも繊細に描くことで、演劇界で高い評価を得ている劇作家・演出家の横山拓也が自身の演劇ユニット・iakuの公演として21年に発表した作品です。開幕と同時に大きな反響と話題を呼び、その年のCoRich舞台芸術アワード!において第1位に選ばれました。
ものがたりは売れない噺家とその妻が出会ったころのエピソードとその後、結婚して生まれた一人息子が社会人として旅立つ現在の2つの時間軸が同時に進行していきます。バブル景気の80年代を謳歌し、お笑い芸人から噺家に転身したものの、大成しなかった父・克と、経済的にも社会的にも苦難の時代を生きる2000年代生まれの息子・花楽を軸に、家族それぞれの生き方の葛藤を描きます。
今回の舞台化に際し、演出は演劇集団円の内藤裕子が担います。劇団公演をはじめ、様々な舞台で人間の心の機微や有り様を丁寧に描き、公演の度に高い注目を集めております。22年の『エダニク』の演出に続き、再び横山拓也の名作に挑みます。
そして本作の上演に豪華キャスト陣が実現いたしました。主演の克役は比類なき演技力で数多のドラマ、映画、舞台において存在感を発揮している近藤芳正。そして克の息子・花楽役にはみずみずしい演技とまっすぐな役作りで高い注目を浴びている溝口琢矢。共演には加藤虎ノ介、枝元萌、佐久間麻由、中野郁海。さらに秀逸な表現力と存在感で数多くの舞台をはじめ、ドラマ、映画において充実の活躍をみせる白羽ゆり、ふぉ~ゆ~のメンバーとして精力的に活動する一方、真摯な役作りで舞台、映画、ドラマなど幅広いフィールドで果敢に取り組む辰巳雄大といった人気と実力を兼ね備えたキャストが集結いたしました。
最高のキャスト、スタッフによる新たな『フタマツヅキ』にどうぞご期待ください!
ものがたり
二間続きの向こうの部屋から、くぐもった声が襖越しに聞こえてくる。何度もつまずきながら、小さくボソボソ繰り返される。一人になれない狭い市営団地。布団にもぐって耳を塞ぐ。たったひとつのネタすらまともに覚えられない、噺家くずれの親父。
誰もが希望を持てた1980年代を謳歌しながら、自らの夢を雑に扱った父と、苦難の2000年代に生まれ、シビアな毎日で夢を見る暇もなかった息子・花楽。反目してきた親子が2020年代を迎え、大きく変化した家族の形を改めて見つめる。
キャスト
近藤芳正 溝口琢矢 加藤虎ノ介 枝元 萌 佐久間麻由 中野郁海 白羽ゆり 辰巳雄大
スタッフ
作 横山拓也
演出 内藤裕子
企画・制作 正川 寛
製作 インプレッション
